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看護師とは

 

医療機関をはじめ、いろいろなシーンでの働き方ができる「看護師」ですが、ここでは、「看護師とは」について考えていきたいと思います。

 

まず、看護師とは「看護師国家試験」に合格し「厚生労働大臣の免許」を受けている人のことをいい、「准看護師」の資格と区別されています。
そして、「看護師国家試験」の受験資格を得るためには、「大学」(修業年限4年)などで学ぶ必要があります。

 

看護師の仕事内容は、勤務先によっても多少の違いはありますが、「医師の診断・治療のための補助的役割」や「患者とその家族への対応」など、多岐にわたります。
また、それを可能にするためにも、看護師国家試験科目(10科目)には、看護に関する基礎的なものだけでなく、成人・老年・小児・母性・精神看護学なども含まれています。

 

さらに、健康支援と社会保障制度、在宅看護論及び看護の統合と実践が試験科目にあることからも、看護師がもつ社会的役割の大きさや、看護師への期待が納得できます。

 

また、看護師としてスキルアップすることも可能で、「認定看護師」や「専門看護師」など、医療のスペシャリストを目指す生き方も注目されています。
ほかにも、看護師免許を取得することで、「助産師」や「保健師」など、新たな分野で活躍できる土台を築くこともできます。